R55, R56, R57, R58, R60 修理実績

  1. ピストンリング交換

    R56系では、やたらとオイルが減少して、1000kmも走行しないうちに2L以上無くなっているなんて車両がとても多いです。しばらくアイドリングをしてアクセルを踏み込むとひどい白煙がでたり、、、しかも5万キロしか走行していない車両なのに、、、。

  2. 1速→2速、3速→2速でシフトショック

    R56系のオートマチックトランスミッションは、R53と同じアイシン製の同型モデルです。特にバルブボディは以前の物より対策が施され、トラブルは大変少なくなりましたが、R53や同型ミッションを載せたフォルクスワーゲン、アウディの車両では皆無だったトラブルが稀に起きています。

  3. クーパーSのエンジン異音、アイドリング不調

    R55クーパーSクラブマンのエンジンがガラガラ異音がするのとアイドリング不調とのことで、まずはヘッドカバーを開けてみましたら、やはり定番のタイミングチェーンガイドの粉砕です。プラスチック部品がオイルパンまで落ちているようですので、オイルパン、ポンプストレーナーの洗浄も必要です。

  4. R56S オートマが4速以上に入らない

    これもR53の頃にはあまり無かった不具合です。少し油温が上がると4,5,6速に入らなくなる症状です。 R53のバルブボディ不具合では、3速から4速に入る際にエンジン回転が吹け上がって、滑っているような症状がありましたが、今回は一瞬ではなく、ずっと滑っています。

  5. R56クーパーS ATハーネスコネクタにオイル浸入で3速固定

    R56からはCVTが廃止されてすべてアイシン製6速ATになりました。R53ではバルブボディの問題が多発してましたが、R56では対策部品になり、不具合が出にくくなりました。しかしその他の細かい部品に不具合がでることが時々あります。 今回の事例は、原因がわかるまで相当時間を費やしました。

  6. R55クーパーSクラブマン エンジンオイル漏れ修理

    第1世代のミニ(R50,R52,R53)のエンジンはローバーとクライスラー合弁のトライテック社から調達されたものでした。そして第2世代(R55,R56)はBMWが設計を担当し、プジョーシトロエン(PSA)との共同開発のプリンスエンジンを搭載してます。

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