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  1. ピストンリング交換

    R56系では、やたらとオイルが減少して、1000kmも走行しないうちに2L以上無くなっているなんて車両がとても多いです。しばらくアイドリングをしてアクセルを踏み込むとひどい白煙がでたり、、、しかも5万キロしか走行していない車両なのに、、、。

  2. 1速→2速、3速→2速でシフトショック

    R56系のオートマチックトランスミッションは、R53と同じアイシン製の同型モデルです。特にバルブボディは以前の物より対策が施され、トラブルは大変少なくなりましたが、R53や同型ミッションを載せたフォルクスワーゲン、アウディの車両では皆無だったトラブルが稀に起きています。

  3. クーパーS(R53)スーパーチャージャー

    ミニクーパーS(R53)に使用されているスーパーチャージャーはEATON製で、このメーカーのチャージャーはメルセデスベンツなどにも使用されています。フィンをファンベルト駆動で回し、吸気の圧縮のみを行いますので、ターボのように排気ガスやエンジンオイルの汚れは基本的に影響を受けません。

  4. R50 CVT異音

    CVTの異音は、これまで多かったのはインプットシャフトのベアリング当たり面が削れて音が出るケースです。ここはエンジンと連動してますので、エンジンを掛けるとすぐにガラガラ音がでます。 しかし、今回は走り出すとデフ付近からゴロゴロと音が出ます。インプットシャフトではありません。

  5. クーパーSのエンジン異音、アイドリング不調

    R55クーパーSクラブマンのエンジンがガラガラ異音がするのとアイドリング不調とのことで、まずはヘッドカバーを開けてみましたら、やはり定番のタイミングチェーンガイドの粉砕です。プラスチック部品がオイルパンまで落ちているようですので、オイルパン、ポンプストレーナーの洗浄も必要です。

  6. R50 ABSコントロールユニット内部故障

    R50の初期のタイプ(2002年)でABS警告灯が点灯、ABSコントロールユニットが内部不良の故障コードがでました。 この場合はABSユニットを交換するしかありません。

  7. R56S オートマが4速以上に入らない

    これもR53の頃にはあまり無かった不具合です。少し油温が上がると4,5,6速に入らなくなる症状です。 R53のバルブボディ不具合では、3速から4速に入る際にエンジン回転が吹け上がって、滑っているような症状がありましたが、今回は一瞬ではなく、ずっと滑っています。

  8. R56クーパーS ATハーネスコネクタにオイル浸入で3速固定

    R56からはCVTが廃止されてすべてアイシン製6速ATになりました。R53ではバルブボディの問題が多発してましたが、R56では対策部品になり、不具合が出にくくなりました。しかしその他の細かい部品に不具合がでることが時々あります。 今回の事例は、原因がわかるまで相当時間を費やしました。

  9. BMW ミニクーパーS(R53,R52) バルブボディ交換

    BMWのミニクーパーS(R53,R52、型式RE16,RH16)は、同年代のゴルフトゥーランやアウディA3と同じアイシン製6速ATで、ミッション本体の形状と仕様は異なりますが、バルブボディは共通のものです(部品番号 24347551103 = 09G325039A)。

  10. R50,R53 純正オーディオAUX端子

    R50,R53ですとCDプレーヤーならまだしも、MDプレーヤーが標準装備なんてことがよく有ります。ましてや今どきはipodやiphoneなど外部入力装置で音楽をかけたいと思う方が多いんじゃないでしょうか。

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